コンピュータ化されていない不動産の登記

最近2件続けて、コンピュータ化されていない不動産の登記申請をしました。

 

現在、法務局では登記事項証明書はほぼコンピュータ化されており、パソコン上で不動産の登記事項証明書の閲覧をすることが可能です。(ただし登録が必要で、手数料がかかります。)

 

しかし、一部コンピュータ化されていないものが残っており、それは昔のように、管轄の法務局に書面で申請しなければなりません。

今回は「二重登記」が原因でコンピュータ化されていないとのことでした。

 

コンピュータ化されていないということは、オンライン申請が出来ず、登記完了証も登記識別情報も通知されません。

そのため、書面で申請し、登記完了後は、以前の「登記済証」が交付されます。

 

開業して5年になるのですが、このような登記は初めてで、しかも2件連続であったので少し驚いています。